患者さんの声2
私は現在61歳、女性です。今まで大きな病気もケガもなく、病院や薬のお世話にも殆どならずに至っています。
ただ、関節に関しては色々問題があり、40代で五十肩を右、治ったと思ったら左と言う具合に続けて発症し、40代後半から50代にかけては、動けなくなるほどのぎっくり腰を3度も経験しました。そして50代後半には膝痛に襲われ、好きなウォーキングもできなくなる時期もありました。
以前から自分の身体が傾いているような、真っ直ぐではない感じがしており、その感覚は靴の底の減り方や、肩紐の落ちてくる具合など、また20年ほど前から始めたヨガではてきめんにその傾きを実感していました。どうしても矯正したく整体に行ったりもしましたが納得のいく治療は受けられませんでした。
そんな折同僚の紹介で小林先生をお訪ねし上部頸椎アジャストメントについてお話を伺う内に「これこそ私が長年探し求めていたものだ!」と直感し直ぐに治療を申し込んだ次第です。その時何が私を引き付けたかと言いますと先生の「自然治癒力を高めます」と言う一言でした。
私は職業柄、高齢になり歩行も困難になっておられる方を数多く見てきました。そしていつしか私の目標は「最期まで自分の足で歩く」と言うものになりました。最期まで自分の足で歩くには筋肉をつける事に外ならないと、ウォーキング、ヨガ、ストレッチ、筋トレと毎日頑張っておりました。ところが多く歩くと膝痛に見舞われる、ストレッチやヨガのあとは何となく腰や股関節に違和感が生じる、それどころか肩や首の凝りが全くなくならない。毎日自分に課したメニューをこなしながら、次第にこれは何かが間違っているのでは?と言う疑問がわいてきておりました。
小林先生のコンサルテーションではその辺の疑問がすっきり解けて「バランスを崩した身体のままでいくらエクササイズをしても効果があるどころかそれは至って危険である」と言うこと、そして上部頸椎アジャストメントをして元あるべき位置に戻すことによって、脳からの神経の通りが良くなり関節だけではなく内臓や血液、神経系にもとても良い効果が生まれると言う事も教わり、また先生にお借りした本からも学ぶ事ができました。
実際にアジャストメントを受けて3か月が経過しました。驚いたことに1番最初に写した後姿の写真と3か月後の写真を比べ、明らかに姿勢が変わって、ねじれが殆ど無くなっているのです。これにはとても感激しました。またこの3か月の間に若い頃からずっと感じていた首、肩の凝りが殆ど無くなったのです。そして今は先生のご説明の通りに時々腰や膝、股関節などにちょっとした痛みや違和感を感じ「骨が動いている」と実感してとても嬉しくなります。
この上部頸椎アジャストメントのお陰で本来自分が有るべき形を徐々にですが取り戻し、自分の持つ自然治癒力を最大限に生かして、できる限り薬や手術などには頼らない体を作って、私の目標である「最期まで自分の足で歩く」を是非達成したいと思っています。
最後に小林先生との3か月間は大変楽しく、予約の日はとても浮き浮きしてオフィスをお訪ねしました。小さな疑問や質問にも本当に丁寧にお答え下さり、たくさん勉強をさせて頂きました。3か月が終わったこれからも定期的にチェックアップに伺い「最期まで自分の足で歩いた私」を是非見届けて頂きたいと思います。
Gardena Y.A.